平凡な大学生がひとり旅で成長した話 〜東南アジア編〜
三度の飯より旅が好き
どうも"みわしょー"です!!
さて前回に引き続き
平凡な大学生がひとり旅で
成長した話最終回です!!
今回は東南アジアでの出来事を
紹介していきます。
舞台はタイ
アフリカから移動します。
最近旅行先として人気に
なりつつあるタイ
有名なスポットがたくさんあります。
そんな中で私は
イサーン地方という
タイでもマイナーな地域へ
ひとり旅に出ました。
地元の人しか乗らないような
国鉄に揺られること12時間
私はタイの最東端である
ウボンラチャタニーへと
舞い降りました。
観光スポットが全然ないからか
全然外国人がいません。
そして英語を話せるタイ人も
いません。
タイ語を話そうとしても
困ったことにタイでは地方にいくと
少しでもイントネーションが違うと
全く通じないのです。
覚えたてホヤホヤのタイ語を
屈指して目的の場所へ行こうと
頑張ったのですが
全く通じずどこにも行くことが
できませんでした。
絶望を感じていた時に
ある男性が声をかけてくれました。
バンコク出身のため英語が少しでき
通訳をしてくださりました。
なんとか田舎の駅から都市部へ
行くことができ
ウボンラチャタニーの観光は
満足に終わりました。
助けてくれたそんな優しい彼は
バイセクシャルでした。
正直最初は抵抗があったんです。
日本では見かけないので。
しかし、一度話をしてみると
とても優しい方で
その日は夕飯も一緒に食べました。
LGBT先進国と言われるタイで
自分の中のある概念が壊されました。
『性別』です。
日本では男性と女性に分けられますよね
しかしタイでは違うのです。
性別は全部で16通りあります。
日本でいう同性愛者
こういった方もたくさんいます。
日本では人権問題になるほどですが
タイでは違うのです。
1人1人が自分を持っているのです。
タイでのこの経験前
私は周りの目を気にして
自分のやりたいことを
できずにいました。
しかし、彼らを見て思ったんです。
『自分らしく生きよう』
って。
生き生きと人生を楽しんでいる
彼らを見て私はそう感じました。
そして今、色々なことに挑戦して
充実した生活を遅れています。
周りを気にして目先を楽しむ
のではなく、
人生を楽しんでいる感じがするのです。
ひとり旅をする中で
私は色々な人と出会い
その度に色々な価値観に出会い
新しい発見をしました。
そして人生が変わりました。
皆さんも壮大な世界が広がる
日本の外へ飛び立ってみませんか?
さぁ、次はあなたの番です!
旅に出ましょう!!