平凡な大学生がひとり旅で成長した話 〜アフリカ編②〜
タイをフラッと旅していたら
気がついたら横断していました
どうも"みわしょー"です!!
今回のブログは前回に続き
私がひとり旅を通して
成長した話をしていきたいと
思います!!
第一回目はこちらをご覧ください↓
第二回目もアフリカでの経験です。
そもそもなぜケニアに行くことにしたのか
その理由は2つありました。
・テレビで見るような大自然を見たい
・国際協力の実態を見たい
今回のブログでは2つ目の
『国際協力』について触れようと
思います。
私は事前にアポをとって
現地のNPO法人の活動の
お手伝いをしにいきました。
小学校で保健の教育をしたり
障がい者の就労支援をしたり
元々国際協力に興味のあった私は
夢に見ていた活動をすることができ
満足していました。
しかし、同じ活動に携わった
双子のケニア人男性との出会いが
自身を見つめ直すきっかけになるのです。
二人は自分と同い年で
私がお世話になったNPOのもとで
働いていました。
私は二人にある質問をされました。
「大学に通っているの?
大学では何を学んでいるの?」
私は『国際協力』と答えました。
すると...
「いいね!!
大学に通えたら俺も
国際協力について学びたいんだ!」
と言われました。
二人は金銭的な都合で
大学に通うことができないそうです。
私はここで自分が恥ずかしくなりました。
大学で勉強に励んでいなかったから...
大学に進学してから
部活がなくなって放課後が
自由になった私は
遊び呆けていました。
その有様はひどいもので
週3でカラオケオール
寝るのは午前中で
授業は午後から
そんな生活を送っていた私は
自分が恵まれた環境にいるのに
それを無駄にしていることに
恥ずかしさを感じました。
この出会いが私を変えたのです。
私は帰国後様々な活動に取り組みました。
ボランティア団体を立ち上げ
Webライターになり
大学生だからできることを
フルに活用して動くようになりました。
今では遊び呆けるとは別の
充実感でいっぱいです。
人との出会い
色々な方のひとり旅の話を聞くと
人との出会いが自分を変えた
とおっしゃる人が多いです。
価値観が変わることが多いと聞きます。
ひとり旅が自分探しの旅と
呼ばれたる所以はここに
あるのかもしれません。
現地の人との交流が
新しい自分を作ってくれるのです。
皆さんもひとり旅をして
新しい自分に出会いませんか?